狭心症患者さんへの応援サイト

動脈硬化や心筋梗塞など、狭心症による病気に対する知識を深めて頂き、より良い生活を送るための応援サイトです。

ハートを持つ医者

狭心症の時に気をつける飲み物と採血について

狭心症とは、心臓のまわりを取り囲んでいる冠動脈が詰まってしまい、心臓に血液が供給されなくなることによって起こります。症状は、痰の出ない咳や胸の痛みや締め付けられるような感じ、息苦しさ、背中の痛み、動悸などです。
狭心症の治療中には、飲んではいけない飲み物があります。代表的なものがグレープフルーツジュースです。狭心症になったときに処方されるアトルバスタチン錠という薬が、グレープフルーツと相性が悪いからです。この薬はグレープフルーツによって効き目が強くなり、危険です。薬が入っている袋にもそのような記載がされているはずなので、狭心症になったらグレープフルーツジュースに気をつける必要があります。グレープフルーツ以外の柑橘類でも薬との相性が悪い場合があるので、医師とよく相談することが大切です。運動やなにかの動作によって痛みが出てしまう労作性狭心症という種類の狭心症では、冷たい飲み物が痛みを誘発する可能性があります。冷たい飲み物は避けて下さい。
カロリーが高い砂糖入りのドリンクも避けるべきです。
反対に、飲んだ方が良いのは水です。また、咳がでるときには咳を止めるために、蜂蜜の入ったドリンクを飲むのが効果的です。
狭心症が疑われるときには、採血が行われます。この病気は血液検査の値の異常を示さない場合もありますが、大抵は血液検査で現状が把握できるのです。血液の各値を見て正常かどうか判断するのですが、心臓に異常があるときには血中の酸素の量が変わるので、酸素の量は特に注目されます。
また、この病気は糖尿病や高脂血症によって引き起こされるので、採血によって糖尿病や高脂血症にかかっていないかも検査します。採血で基礎疾患のデータはとることができます。