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ハートを持つ医者

心筋血流シンチグラフィとは

心筋血流シンチグラフィとは、医療用語では心筋シンチと呼ばれる心臓の血流を調べる検査となります。
ひと昔前までは、心臓の血管の詰まり具合を簡単に見ることはできず、医療者が付き添って運動をさせて症状が出る具合を見たりして、確定診断を行うには危険が伴っていました。
アンギオと呼ばれる血管検査も行われてきましたが、足の付け根から細い管を入れて心臓まで到達させる技術が必要とされ、医師ならば誰でもできるというものでもありませんでした。
血管までみる技術が発達していなかったので、症状が落ち着いたからと言って自宅に帰ったとたんに発作をおこし、救急車で運ばれたということも多くあったのです。
この検査はそのような様々な危険を回避して、安全に心臓の検査が行え、確定診断が出来る画期的な方法となります。

心臓の状態や症状の出方に応じて、負荷心筋シンチと安静心筋シンチというものに分かれて行われますが、造影剤を流してから放射線を照射する事によって、血管の状態を見ることに変わりはありません。
血流がよい部分は赤く、血流が途絶えている部分は青くうつりるため、血管の今の状態を簡単に誰でも知ることができ、確定診断と適切な治療が受けられます。
何より本人の体への負担が一番少ない検査方法となっています。